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監修:株式会社リエア 代表取締役 浦野芳徳(リラクゼーションセラピスト歴19年)      カテゴリ:季節ケア・夏の体調管理

この記事でわかること

・「夏バテ」と「冷房疲れ(冷房病)」の症状の違いと、それぞれの原因

・職場でできる夏の体調管理セルフケア5

・リラクゼーション施術が夏の体調管理に有効な理由

・人事担当者向け:夏の従業員ケアに使える福利厚生施策

「なんとなくだるい」「冷房が効いた部屋にいるのに体が重い」「食欲はないのに眠れない」——夏特有のこうした体調不良は、放置していると秋まで尾を引くことがあります。

 

実は「夏バテ」と「冷房疲れ(冷房病)」は原因が異なり、ケアの方向性も変わります。この記事では、それぞれの違いを整理した上で、職場でできる体調管理の具体的な方法を解説します。

夏バテと冷房疲れは「別物」——症状の違いを整理

同じ「夏の体調不良」でも、夏バテと冷房疲れは原因が異なります。自分の症状がどちらに近いかを確認することが、適切なケアへの第一歩です。

 

症状

夏バテ(主に熱・発汗が原因)

冷房疲れ(主に冷えが原因)

食欲

食欲低下・消化機能の低下

食欲はある程度あることが多い

体温

体が熱い・のぼせ感

手足が冷える・体が冷え切っている

疲れ方

だるさ・ぐったりした疲労感

肩こり・腰痛・筋肉のこわばり

頭が重い・ぼんやりする

頭痛・集中力の低下

自律神経

体温調節が追いつかない

冷えによる自律神経の乱れ

職場環境

屋外・外回り・工場など

冷房の効いた室内(オフィス・小売等)

 

オフィスワーカーに多いのは「冷房疲れ」です。外は猛暑なのに室内は冷房で冷え切っており、この温度差が自律神経を乱し、肩こり・腰痛・手足の冷え・頭痛といった症状を引き起こします。「夏なのに肩がこる」「冷房の真下で働いているから体が冷える」という方は冷房疲れのサインです。

なぜ夏は疲れが溜まりやすいのか

外気と室内の温度差が自律神経を疲弊させる

真夏の屋外(35℃前後)と冷房の効いた室内(2224℃)の温度差は10℃以上になることも珍しくありません。この急激な温度変化に対応するため、自律神経が過度に働き続け、疲弊してしまいます。自律神経が乱れると、血行不良・睡眠の質の低下・免疫力の低下など、さまざまな不調のきっかけになります。

 

発汗による水分・ミネラルの消耗

夏は気づかないうちに大量の汗をかいています。水分だけでなく、ナトリウム・マグネシウムなどのミネラルが失われることで、筋肉がこわばりやすくなったり、疲労感が抜けにくくなったりします。「冷房の部屋にいるからそれほど汗はかいていない」と思っていても、外出時や通勤時に消耗している分を見落としやすいのが夏の特徴です。

 

睡眠の質の低下

暑さで深い眠りにつきにくく、体の回復が追いつかない状態が続きます。冷房をつけたまま寝ることで体が冷えすぎて睡眠が浅くなるケースも多く、疲れが翌日に持ち越されやすくなります。

職場でできる夏の体調管理セルフケア5

業務中や休憩時間に取り入れられる、5つのセルフケアを紹介します。

 

冷房の直風を避け、羽織れるものを一枚常備 【冷房疲れ対策】

冷房疲れの最大の原因は「冷えすぎ」です。エアコンの風が直接当たる席での勤務が続く場合は、薄手のカーディガン・ひざ掛けを常備し、首・肩・足首を冷やさないようにしましょう。「冷房が弱いと感じる場所に移動する」「冷房の設定温度を適切に保つよう上長に相談する」ことも有効です。

こまめな水分・ミネラル補給 【夏バテ・冷房疲れ共通】

冷たい飲み物を一気に飲むと胃腸を冷やし、夏バテをかえって悪化させることがあります。常温またはぬるめの水・麦茶・スポーツドリンクをこまめに少量ずつ補給する習慣が効果的です。特に塩分やマグネシウムを含む飲み物(スポーツドリンク・経口補水液)は、発汗で失ったミネラルの補給に役立ちます。

休憩時間に軽く外に出て体を温める 【冷房疲れ対策】

長時間冷房の中にいると体が冷え切ってしまいます。昼休みや短い休憩に、日陰で510分ほど外の空気に触れることで体温が自然に回復し、自律神経のリセットになります。「暑いのに外に出たくない」という気持ちもわかりますが、日陰であれば適度な温度差のリセットとして効果的です。

腰・背中・首のプチストレッチ(1時間に1回) 【夏バテ・冷房疲れ共通】

夏は自律神経の乱れから筋肉がこわばりやすく、肩こり・腰痛が悪化しやすい季節です。1時間に1回、デスクに座ったまま首をゆっくり前後左右に倒す(各5秒)・両手を組んで上に伸ばす(10秒)だけでも、筋肉の血行を促進し、こりの蓄積を防ぎやすくなります。

帰宅後のぬるめの入浴で体のリセット 【夏バテ対策】

3840℃のぬるめのお湯に1520分浸かることで、自律神経が副交感神経優位の状態になり、体の深部から回復しやすくなります。熱いお湯は交感神経を刺激するため夏の疲れには逆効果になる場合があります。入浴後は冷房を控えめにし、体を冷やしすぎないことも重要です。

リラクゼーション施術が夏の体調管理に有効な理由

セルフケアと並行して、プロのリラクゼーション施術を定期的に取り入れることで、夏の体調管理がより効果的になります。夏にリラクゼーションが特に有効な理由を3点挙げます。

 

自律神経を整える施術の力

心地よい圧をかけながら全身をほぐすリラクゼーションは、副交感神経を優位にし、乱れた自律神経を整えやすくする効果があります。冷房疲れで乱れた自律神経のリセットに、定期的な施術は有効なアプローチとされています。

 

血行促進で「冷え」をほぐす

冷房疲れによる手足の冷え・肩こり・腰痛は、血行不良が根底にあります。ボディケア・フットケアで全身の血行を促進することで、冷えで固まった筋肉がほぐれやすくなります。特にフットケア(中国式若石式)は下半身の血行改善に特化しており、夏の冷えに悩む方に多くご利用いただいています。

 

「施術の翌日」の体感が夏は特に顕著

Reairのお客様の声の中でも「体験した翌日の体の軽さに驚いた」という声は夏に特に多く聞かれます。蓄積した夏の疲れが一度ほぐれると、翌日のパフォーマンスが大きく変わる体験をされる方が多いようです。

人事担当者向け:夏の従業員ケアに使える施策

夏は従業員の体調不良による欠勤・生産性低下が起きやすい季節です。会社として取り組める施策を紹介します。

 

オフィスの温度管理ガイドラインを設定する(推奨:室温28℃以下・外気との差7℃以内を目安)

飲料補給の機会を増やす(共有スペースに麦茶・スポーツドリンクを置くなど)

夏のリモートワーク柔軟化・時差出勤の検討(通勤時の熱中症リスク低減)

夏季限定の健康促進イベントとして、フットケア・リラクゼーションの出張施術を実施する

特に「夏季の出張リラクゼーション」は、「会社が夏の体調を気にかけてくれている」という実感を生みやすく、エンゲージメント向上の観点でも効果的です。単発のイベントとして実施するだけでも、従業員に「夏のご褒美」として喜ばれる施策になります。

 

社内外イベント型リラクゼーション詳細:https://www.reair-refresh.jp/service2

まとめ

夏の体調管理のポイントをまとめます。

 

夏バテ(熱・発汗が原因)と冷房疲れ(冷えが原因)は症状が異なり、ケアの方向性も変わる

外気と室内の温度差が自律神経を疲弊させることが、夏の疲れの根本原因の一つ

職場でのセルフケアは「冷えを防ぐ」「水分・ミネラル補給」「体を温め直す機会をつくる」が基本

リラクゼーション施術は自律神経の整えと血行促進の両面から夏の体調管理を支える

企業担当者は夏季の出張リラクゼーションを「夏のケアイベント」として位置づけることができる

 

夏の疲れは「そのうち秋になれば治る」と放置しがちですが、慢性化すると秋冬の体調にも影響します。早めのケアが、1年を通じて元気に働き続けるための投資になります。

 

この記事に関連するReairのページ

・定期訪問型リラクゼーション(月1回からの定期ケア):https://www.reair-refresh.jp/service1

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・フットケアについて(施術内容の詳細):https://www.reair-refresh.jp/service1

 

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