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監修:株式会社リエア 代表取締役 浦野芳徳(リラクゼーションセラピスト歴19年)   カテゴリ:福利厚生比較・人事担当者向けガイド

この記事でわかること

・オフィスリラクゼーションとジム補助の目的・特性の違い

・コスト・利用率・即効性など8項目の比較表

・どちらを選ぶべきか——職場タイプ別の判断基準

・「どちらか一方」ではなく「組み合わせる」という選択肢

「従業員の健康のために何か福利厚生をしたい。オフィスにマッサージを入れるか、ジム補助を導入するか、どちらがいいだろう?」——人事担当者からよくいただく質問の一つです。

両者はどちらも「従業員の健康を支える」という目的を持ちながら、アプローチがまったく異なります。どちらが「正解」かは職場の課題・規模・予算によって変わりますが、判断材料を整理することはできます。

本記事では、オフィスリラクゼーションとジム・運動補助を8つの観点で比較し、自社に合った選択をするための考え方を解説します。

そもそも「何を解決したいか」が違う

比較する前に、両者の「そもそもの目的」を整理しておくことが重要です。

 

オフィスリラクゼーションの目的

今ある疲れ・こり・ストレスを「解消する」

リアクティブなケア(問題が起きてから解消)

ジム・運動補助の目的

体力・健康を「積み上げていく」

プロアクティブなケア(問題が起きる前に予防)

 

どちらが「優れているか」という問いには、「今の職場で何が問題になっているか」によって答えが変わります。「今すぐ疲れているスタッフが多い」ならリラクゼーション、「長期的な生活習慣病リスクを下げたい」ならジム補助が主役になります。

8項目で徹底比較

コスト・即効性・利用率など、実際の導入判断に関わる8つの観点で比較します。

 

比較項目

オフィスリラクゼーション

ジム補助

両方組み合わせ

主な目的

疲労回復・ストレスケア・即効性

体力向上・運動習慣の形成

短期・長期の両面ケア

企業の導入コスト

22,000円〜(2時間)

5,00015,000/人(補助額による)

合計は増えるが相乗効果あり

従業員の準備

不要(業務時間内に受けられる)

プライベート時間・着替え必要

それぞれの場面で完結

即効性

高い(施術直後に体感できる)

低い(数ヶ月かけて効果が出る)

即効と中長期を両立

継続のしやすさ

高い(会社が場を提供)

個人の意志力に依存

制度として定着させやすい

利用率(全社)

高い(参加機会が均等)

低め(行かない社員が多い傾向)

全社+希望者で幅広くカバー

向いている悩み

肩こり・腰痛・ストレス・眼精疲労

生活習慣病予防・体力増強・ダイエット

どちらの悩みも対応可

従業員が感じる 「会社からの配慮感」

高い(職場に来てくれる体験)

やや低い(自己責任感が強い)

より総合的な健康配慮を感じやすい

 

最も大きな違いは「即効性」と「利用率」の2点です。リラクゼーションは施術後すぐに体感でき、

かつ会社が場を提供するため全従業員が利用しやすい。一方ジム補助は本人の意志と時間が必要なため、「補助を出しても使われない」という声も少なくありません。

自社に合う方の選び方——職場タイプ別の判断基準

こんな場合はオフィスリラクゼーション

こんな場合はジム・運動補助

デスクワーク中心で肩こり・腰痛が多い

運動不足・生活習慣病リスクが高い

今すぐ従業員の疲労をケアしたい

長期的な体力・健康維持を優先したい

全従業員に均等に恩恵を届けたい

健康意識の高い層に深くアプローチしたい

スペースや設備に限りがある

従業員数が少なく個別補助が可能

「会社に気にかけてもらえている」実感を作りたい

運動習慣そのものを根付かせたい

ジム補助の「使われない問題」とその理由

ジム補助を導入している企業の中で、実際によく聞くのが「補助を出しているのに、使っている社員が少ない」という課題です。

 

ジムは自宅や職場の近くにないと通いにくい

「仕事後に運動する気力がない」という声が多い

月会費の補助があっても、入会・継続の心理的ハードルは残る

使っているのは元々健康意識の高い一部の社員に偏りやすい

利用実績の把握が難しく、費用対効果の検証が困難

 

これは「ジム補助が悪い施策だ」ということではなく、「自主性に委ねる仕組みの限界」という構造的な課題です。一方、オフィスリラクゼーションは「会社側が機会を設ける」形なので、参加のハードルが低く、全社への波及効果が出やすい傾向があります。

「どちらか」ではなく「組み合わせる」という考え方

際には「どちらか一方を選ぶ」必要はありません。両者は得意分野が異なるため、目的に応じて組み合わせることで相乗効果が生まれます。

 

組み合わせ活用の例

【定期訪問型リラクゼーション(月12回)+ ジム補助(希望者向け)】

全員が恩恵を受けられるリラクゼーションで「会社からの配慮感」を全社に届けつつ、

  健康意識が高い層にはジム補助で深い健康支援を提供する。

 

【繁忙期後のリラクゼーションイベント+ 平常時のジム補助】

繁忙期明けは疲労回復が優先なのでリラクゼーションを集中実施し、

  平常時は運動習慣の定着を目的にジム補助を継続。

 

どちらか一方を選ぶ必要があるとすれば、まず「全従業員に効果が届く施策」を優先することをおすすめします。

まとめ

オフィスリラクゼーションとジム補助の比較をまとめます。

 

オフィスリラクゼーションは「今ある疲れをすぐ解消する」リアクティブなケア

ジム補助は「長期的に体力・健康を積み上げる」プロアクティブなケア

「全員に即効性のある体験を届けたい」ならリラクゼーションが向いている

「運動習慣そのものを根付かせたい」ならジム補助が向いている

両者は競合ではなく補完関係にある——組み合わせることで相乗効果が生まれる

 

どちらを選ぶか迷っている場合は、まず「導入コストが低く・全員が使えるもの」から始めることをおすすめします。リラクゼーションであれば無料体験で実際の反応を確認してから判断することもできます。

 

この記事に関連するReairのページ

・定期訪問型リラクゼーション(コスト・料金の詳細):https://www.reair-refresh.jp/service1

・社内外イベント型(単発イベントでの活用):https://www.reair-refresh.jp/service2

・無料体験に申込む:https://www.reair-refresh.jp/service3

・導入事例(業種別の実績):https://www.reair-refresh.jp/case

 

 

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